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>> 2012/01/04 3Dモデリングコンテスト

去年開催された日本図学会主催「3Dモデリングコンテスト」にチャレンジしてみました。
このコンテストの魅力、それは上位入賞すると3Dプリンターで応募したモデルの模型を作ってもらえるんです。
コンテストの為に急遽作ったのがこの車椅子です。
Wheelchair_Pair0000.jpgWheelchair_Pair2.jpgWheelChairKit2011_01.jpgWheelChairKit2011_02.jpg

結果としては入選ということで、この模型を頂きました。
IMG_1353.jpgIMG_1351.jpgIMG_1354.jpgIMG_1355.jpgIMG_1356.jpgIMG_1182.jpg

実はパーツが薄すぎてアンダートレイの自重に耐えきれず、壊れてしまいました。
3Dプリンターでは、型抜きではあり得ないような回り込んだ形状でも一体成形できてしまいます。
このモデルもパーツ分割無しの完全一体成形。外からは見えない裏側まで再現できています。
この技術、ポリゴンモデルとも相性が良く、基本的にポリゴンで作られているイガラシデザインメカにとっても好都合な技術です。
今年はこの技術を使ってなにかできればと思ってます。
お仕事 イガラシユタカ

# horii 『ご無沙汰してます。 素晴らしいデザインですね〜 私のAPEは60%?位出来上がりました。まだまだな出来です・・。』 (2012/03/18 9:20)

>> 2011/02/27 VYRUSとオレ-1-

Bimota Tesi1Dを最初に目にしたのはもう20年近く昔、深夜のカーグラフィックTVでした。
クルマの番組なのにその回だけはTesi1D(テージワンディー)と呼ばれる
バイクの特集で、イタリア・リミニにあるBimota社を現地取材していました。
当時たぶん中学生だった私は、その未来的で得体のしれない外見に釘付けになりました。
例のフロントサスをしなやかに上下させながら走るTesi1Dの映像。
ろくに機械の知識も無かったけど、アルミ削り出しの精密なパーツの質感は強烈に覚えています。
録画していたこの番組は、テープが磨り減るくらい繰り返し見ました。
この時からBimotaとTesi、リミニは私にとって特別な存在になりました。
funazil:201102/:TESI_CGTV.jpg

模型少年だった私は、もちろんTesi1Dのプラモも買いました。
ステアリングの動作も再現された良く出来たキットで、
フルカウルをかぶせるのが勿体無くて裸のままずっと今まで部屋に飾ってあるんです。
funazil:201102/:TESI1D_BOXART.jpg

Tesiをきっかけにバイクに興味を持つようにもなりました。
インターネットなんて無かった時代、ナケナシの小遣いから
バイク雑誌を1冊か2冊買っては読みふける青春時代でした。
(たいていClubmanかBIKERS STATION,たまにRIDERS CLUBみたいな)
ただしバイクに乗ることじゃなく、メカとしてのバイクが好きな変態バイクマニアでしたが…。
Tesiっぽいバイクのデザインを考えては紙にエンピツで描いたりもしていました。
今でもイガラシデザインのメカにはどこかに必ずバイクの要素が入ってます。

やがてパソコンを手にしたオレ。
初めて描いたCGは、高校のプログラミングの授業で作った
bimotaのロゴでした。(N88BASICのCircle命令とかで作ってた!)

この時、後にリミニに赴き、Tesiを生み出したアスカニオ・ロドリゴと共に
その最新ヴァージョンを作ることになるなんて…夢にも思わなかった
お仕事 イガラシユタカ

# 初めまして 『こんにちは。私もあのCGTVでのTesiを見たときはドキドキしたのを覚えています。当時は906SRが見たくて、でも適わず後年レッ...』 (2011/03/20 11:21)

# nao 『CGWORLDでイガラシさんの仕事を見たときには卒倒しました。私もコンピュータで架空の機械デザインをしていたので その造形の説得...』 (2011/05/23 23:57)

>> 2011/02/07 986M2レンダリングとか

VYRUSではデザインだけでなく、広報用のCGレンダリングも担当しました。
funazil:201102/:986M2Dark03_th.jpg

これも広報用に作ったレンダリングで、実車完成以前のモノなので実車とは細部が異なります。
ボディワークは実際のCADデータをもらって使っています。
funazil:201102/:986M2OrangeProf_th.jpg

今回の見所の一つは油圧を使ったステアリングシステム。
従来はステアリングヘッドから二本のロッドを介してホイールまで繋ぐ方式でしたが、レイアウトの自由度が限られるためスタイリングの面でも大きな障害でした。
幅広い4気筒エンジンでは特にそうで、油圧式の採用は本当に嬉しかった点です。
ステアリングヘッド直下にマウントされたユニットと、スイングアームの下に見える油圧シリンダーとが、油圧ホースで繋がれています。
かつてTesiの初期プロトタイプでも油圧式が採用されていましたが、20年以上の時を経て現代のテクノロジーで復活です。

funazil:201102/:986M2OrangeRear_th.jpg

前後ショックのリンケージは左右にプッシュロッドとロッカーアームを持つ珍しい横置き型です。
ショックは今回のコンセプトモデルでは従来のVYRUSでも使われていたものをそのまま採用してます。
特にフロントのリンケージはスペースが限られるためギリギリのレイアウト。
アスカニオのアイデアを聞いた時は"どこにそんなスキマがあるのか?!"と思いましたが、
作ってみれば不思議と収まるモノで流石といったところです。
フロントスイングアームは従来のものとほぼ同じですが、
細いロッドはエンジンの幅に合わせてかなり外側にオフセットしています。

タンクとシートを繋ぐ部分の形状は、MOTO2エンジンの巨大なエアボックスを収めつつ
タンクの幅をギリギリまでスリムにするために苦心したところです。

ラジエーターは従来のVYRUS同様エンジンの下にあります。
リアスイングアームの上にある三角形がマフラーの排気口です。
フロントカウル先端のユニークなエアインテークはアスカニオのアイデアだったかも。
出来上がったマシンからも一目瞭然ですが
アスカニオのディレクションには"コンベンショナルからの脱出"という意思を強く感じます。
この986M2は、スタイリングからメカニズムまで彼の意思が色濃く反映されていて
まさにアスカニオの作品と呼べるものになっています。
CGレンダリングの完成から間もなくヴェローナでの実車公開となったわけですが、
その見事なフィニッシュは完全に予想以上!
このプロジェクトに関われて本当にヨカッたと思えた瞬間です。
あののどかなVYRUSファクトリーからこんなマシンができるなんてちょっと想像しにくいかも。
小さな所帯の VYRUSですが、アスカニオの周囲にはイタリアのバイク産業一流の人脈があるようで、
デジタルなワークフローからハイテク素材まで使って
短時間で完成度の高い実車を仕上げてくる力には本当に驚かされました。
実車に触ってみたい!
お仕事 イガラシユタカ

# sham 『既存のレーサーとは一線を画したチャレンジングな構成のマシンですね。 これはレースが楽しみだな〜』 (2011/02/11 13:38)

# Kazuma 『先日海外サイトでこのバイク見かけてカッコエエなあと思ってたんですが、まさかイガラシさんのお仕事だったとは…!!CGワールドの表紙...』 (2011/02/14 18:26)

# tad 『久しぶりに訪れたら、いろいろすごいことに。すばらしー。』 (2011/03/21 15:09)

# nakumimi 『こんにちは! 素晴らしいデザインですね!! で、今年2月にはオーダーして 納車がもうすぐなのです!(((o(*゚▽゚*)o)))...』 (2012/07/31 11:50)

>> 2011/02/01 VYRUS 986M2

突然ですが、ついにイタリアでのお仕事を明かす時がやってきました。
それはコレ!

funazil:201102/:VYRUS986M2VERONA.jpg

イタリアでの仕事…それはVYRUS社のバイクデザインのお手伝い。
この986M2はその第一段です。(そう、これだけじゃないんです)
おととしイタリアに招待してくれたのはVYRUSの代表アスカニオ・ロドリゴその人なのです。
以来、アスカニオとメール&Skypeでデザインを進めてきました。
最終的にはフランスとイタリアからもデザイナーが加わり、数々の苦難を乗り越えてやっとデビューに漕ぎ着けました。
100%イガラシデザインではありませんが、あんなところやこんなところに私のデザインが残されています。

先日イタリアはVeronaで開かれたMOTORBIKE EXPOで衝撃のデビューを飾り、ショーの主役となったこのバイク。
それはBIMOTA TESIシリーズから着々と進化を重ねてきたハブステアマシンの最新モデル。
しかもMOTO2参戦の為に作られたレーシングマシンなのです。
誕生から幾年月…ハブステアマシンがついに世界選手権の舞台に姿を現します!(応援ヨロシクッ!)
衝撃のスタイルとさらに進化を遂げたメカニズムは後ほど詳しくお伝えしていきたい!
お仕事 イガラシユタカ

# kuru 『かっこいです! っていうかフロントフォークが無い! 走ってるところもみてみたいですね。』 (2011/02/02 12:51)

# sham 『単純にカッコイイ! 見所が多すぎて解説が楽しみすぎる』 (2011/02/02 17:14)

# inumaru32 『偶然フォロワーさんから辿り着いてフォローさせてもらいました。エンツォの奥山さんといい山形やるなぁと。』 (2011/02/02 20:18)

>> 2011/01/28 ID1-SWAT

イガラシデザインのヘリをベースにした、RotorconceptのRCヘリ"ID1-SWAT"発売間近!
日本の公式サイトはこちらです。

http://www.lyko.jp/




Rotorconcept
お仕事 イガラシユタカ

>> 2011/01/12 【速報】ラジコンになりました

米RotorConcept社から、イガラシデザインのヘリをフィーチャーした
ラジコンヘリ「ID1-SWAT」がリリースされます!
先日ついにラスベガスで開催されたCESにてお披露目となりました。
日本での販売計画も着々と進行中ですヨ!

http://www.rotorconcept.com/

funazil:201101/:ID01s.jpg
funazil:201101/:IDSWATCONTROLLER.jpg


お仕事 イガラシユタカ

# Wilhelm 『おめでとうございます。日本で発売になった時にはぜひ購入させていただきます。』 (2011/01/12 7:47)

# Aries_2038 『架空のプロダクトデザインが実物になると、こんなにも迫力があるんですね。 とても素晴らしく、カッコイイです。お金貯めて絶対購入しま...』 (2011/01/13 18:46)

>> 2009/11/25 いってきまちたミラノショー

EICMA200901.jpg EICMA200905.jpg

イタリアはミラノで開催されたミラノショーことEICMA2009を見てきました。
ミラノショーは世界最大のバイクのモーターショーです。
ボローニャ空港に単身降り立ち、15日にイタリアの知人と電車でミラノ入り。
ミラノ駅の駅舎に圧倒され、地下鉄を乗り継いでやってきましたFIERA MILANO .
ホンダとヤマハが欠席、不況のせいかどことなく寂しさはあるものの、それにしてもデカい!
そして美女、美女、美女!スバラシイ!
最終日でごった返すイタリアン共をかき分けて広大な会場を全て廻りきるのは無理でしたが、
デカいブースに狙いを絞って、なめるように見て、触って、またがってきました。
イタリアへのお誘いがあったのは9月のこと。独りでイタリアに来いと?通訳なんかいないって?
でも行ってみたらなんとかなりました。日本語が全く通じない世界で正味4日程滞在。
実はこのイタリア訪問はイガラシデザイン新展開へ向けての重要な布石なのです。
このためニューマシンの進行が大幅に遅れております。すんません。

EICMA200904.jpg EICMA200903.jpg
お仕事 イガラシユタカ

# K 『オランダでお世話になったKです。デザインされたものはどれも外国の家電のような感じでかっこいいですね!』 (2009/12/02 22:18)

# Ominous Red 『Awesome Designs! I am a fan!』 (2010/01/13 12:26)

# さとう 『たしかにイタリアに接点を変えるとエスプレッソにハードでロックイメージもそれませんわ。 ハードですから気めちゃ 素に戻すのもコ...』 (2011/06/06 21:01)

>> 2009/05/24 ELLE Girl

funazil:200905/:ELLEGIRLKOREADHL.jpg
今日は韓国から荷物が届きました。
あの世界各国で展開中のファッション雑誌「ELLE Girl」にイガラシデザインのヘリが掲載中なんですヨ。
しかもこれは韓国版のELLE Girl。韓国のおサレな娘さん必読の人気雑誌です。
中身はハングルなのでよくわかりませんが、独り用をテーマに、製品コンセプトを集めた特集ページのようです。
なんとにやけた顔で写真まで載っちゃいました。
韓国の娘さんからファンレターが来たらどうしよう。
ELLE Girl Korea
お仕事 イガラシユタカ

# 哲哉 『韓国のELLEでイガラシさんのヘリが!? おもしろいですねえ…そして、気になります…観てみたい! でも、日本国内で韓国版ELLE...』 (2009/06/01 9:14)

>> 2009/03/20 英MotorcycleNews誌

funazil:200903/:MCN20090304.jpg
イギリスの雑誌「MotorcycleNews」の2009年3月4日号にイガラシデザインのバイクが掲載されています。
MotorcycleNews誌は50年の歴史を誇る世界的に有名な週間バイク雑誌です。
実は先月この記事の事で、文章でインタビューを受けていました。
「英文で書くのは苦手で…」ということを伝えたら、さすがは世界有数のバイク雑誌です。
質問状を全部日本語訳にして送っていただきました。回答も日本語でオッケーとのことで、
このバイクのコンセプトから、制作スタイルまで、思う存分伝えることができました。
記事の見出しは、「ブラフ・シューペリアの再来か?」
ブラフ・シューペリアというのは、戦前のイギリスのオートバイメーカーです。
当時の世界最高のオートバイの一つで、「オートバイのロールスロイス」とまで言われていました。
あの映画にもなった「アラビアのロレンス」ことT.E.ロレンスの愛車としても知られています。
そのカッコよさは60年以上経った今でも変わらず、私の憧れのバイクでもあります。
このバイクもまた、「ブラフのカッコよさを現代の技術で再現する」という妄想からスタートしたので、この見出しはサイコーにうれしいです。
記事の最後には、「もしあなたがオートバイメーカーで、彼に連絡を取りたいなら、翻訳してからメールすること」だって(笑
お仕事 イガラシユタカ

>> 2009/03/08 世界進出中続報

funazil:200903/:topgear200903.jpg
イギリスの雑誌「TopGear」の2009年3月号にイガラシデザインの記事が掲載されました。
TopGearは、日本でもおなじみイギリスのBBCが誇る人気クルマ番組「TopGear」の雑誌版で、広く世界中で発売されています。
スタッフの方のご厚意で、わざわざロンドンから送っていただきました。
英辞郎をお供に記事を読んでみると…
「Wacky!」= 「頭のおかしい、いかれた」
「Crazy!」=「まともじゃない、常軌を逸した」
「Madness!」=「狂気」
…最大級の賛辞をいただいたと言っていいでしょう!?
お仕事 イガラシユタカ

# vifi 『最高のほめ言葉ですww』 (2009/03/09 12:09)